SCENE I & II limited edition

ASKA( 飛鳥涼 ) SCENE I & II limited edition歌詞
1.伝わりますか

作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼

淡い紅を かるくのせて
想い出追えば 娘にかえる

恋を知れば 夜が長く
街ち人の名を つぶやいた頃

一人のために女は
時を旅して綺麗になる

あなたの腕のつよさは
消えない ぬくもり

今もたどれるものなら もう一度 もう一度
全てを無くす愛なら あなたしかない

愛するくらい 愛されたいと
願う心が 重荷でしたね

恋の色は 夕暮れの空
うす紅に はかなく落ちた

伝わりますか 今夜は
悪い女に なっています

あなたの守る幸せ
消えてくださいな

なりふりかまわぬ恋を もう一度 もう一度
全てを無くす愛なら あなたしかない

さびしい夜は 娘心が
悪戯します

今もたどれるものなら もう一度 もう一度
全てを無くす愛なら あなたしかない

さびしい夜は 娘心が
悪戯します


2.蘇州夜曲

作詞:西条八十
作曲:服部良一

君がみ胸に 抱かれて聞くは
夢の船唄 恋の歌
水の蘇州の 花ちる春を
惜しむか 柳がすすり泣く

花をうかべて 流れる水の
明日のゆくえは 知らねども
こよい映した ふたりの姿
消えてくれるな いつまでも

髪に飾ろか 接吻しよか
君が手折りし 桃の花
涙ぐむよな おぼろの月に
鐘が鳴ります 寒山寺


3.予感

作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼

どうせ 嫌われるなら
思い切り 嫌われたい
飾り立てた そのやさしさよりも
一つの真実が 聞きたい

いつも 引きずってた
あなたを 想えばこそ
この恋だけは 失いたくないと
ただそればかり 考えてた

あなたの心が わからない
噛みしめた唇が とても熱い

どんな言葉でも かまわない
答えをください もう疲れたの

明日へ 進みきれない
あなたを 行ったり来たり
思わせぶりの 罪を認めて欲しい
夢なら朝を 迎えてる

あなたの心が わからない
予感が この胸をつまらせる

どんな言葉でも かまわない
答えをください もう疲れたの

どんな言葉でも かまわない
答えをください もう疲れたの


4.MY Mr.LONELY HEART

作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼

Dear Mr.Lonely Oh tonight
一人言だよ I Just cry
Dear Mr.Lonely Oh tonight
もう 壊れそうさ

いつも愛は 心つらぬき
ひざを落とす 僕を打ち続けた
それでも君を見つめてた

たとえ 空がひび割れて
嘘を落としても
信じることをやめない
My Mr.Lonely Heart

たどり着いた朝
待ち伏せしてる 季節

人はもう一度
咲いてみたい 花

時に冬は 幸福模様で
春の衣装 体につけながら
何度も 寄り添う振りした

僕には君しかないよ
愛に凍えても
夢の中のふるさとは 燃える夕陽

眠れない夜 息が詰まる夜
傷を押さえた Lonely Heart
熱い吐息が 胸を走る度
君を浮かべた

僕には君しかないよ
愛に凍えても
夢の中のふるさとは 燃える夕陽

僕には君しかいないよ
愛に凍えても
信じる事をやめない
My Mr.Lonely Heart


5.夢はるか

作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼

手をつなぐ子供達は
黄昏が恐いのか
オレンジの空 確かめて
家へ急ぎ足

君は何処へ向かうの
黄昏は過ぎたのに
貝の風音信じてる
レールの向こう

通る街並は 悲しい顔だけど
人が集まれば やさしい森さ いつだって

高く高く 夢はるか
どれも 本気だったよね

忘れたわけじゃないさ
使わなくなっただけ
胸の戸棚を開いたら
こぼれ出る遠い日

屋根に腰をおろして
想い出してごらんよ
涙が熱く感じたら
まだ遅くない

雨に濡れながら 歯をくいしばるより
後振り返る それが大事な時もある

高く高く 夢はるか
どれも 本気だったよね

声を上げて 泣きたくなるよ
悲しみの数 減らしても
懐かしさ 増えるから

高く高く 夢はるか
どれも 本気だったよね

高く高く 夢はるか
どれも 本気だったよね


6.SCENE

作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼

雨のスクランブル 流れる人影
すれちがう視線に 君を見た

細い肩先を 守るように抱く男
言葉に出来ない 遠い記憶がよみがえる

ひざまずいて 泣き続けて
僕の腕にしがみついていた
あの日の君 あの日の恋

なんとなく Lonely Feeling
どことなく Lonely One
いまさら辛い 風景画さ

包んであげていた 君の指先
いつだって冷たくしてたから

僕の中でしか 眠れなかった君
いま横をすり抜ける 君が知らない女に見えた

はぐれたのは 君の方さ
とまどう胸に 季節を戻して
また消えてく また消えてく

なんとなく Lonely Feeling
どことなく Lonely One
なくした愛が 色を変えてた

なんとなく Lonely Feeling
どことなく Lonely One
いまさら辛い 風景画さ

なんとなく Lonely Feeling
どことなく Lonely One
いまさら辛い 風景画さ

いまさら辛い 風景画さ


7.ふたり

作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼

どうしてそんな風に 自分を辛くするの
涙をふきなよ ねえ キスをしよう

僕にだって過去なら 一つや二つあるさ
風吹く坂道 たどり着いた 君へ着いた

愛してる 今の君がいい
愛してる とても遠くまで

すべてあずけて 僕の胸にあずけて
朝の眩しい痛み ふたりが分け合う
その日まで

いつかここにもきっと 小さな木枯らしが吹く
からだを寄せたら 少し待とう 春を待とう

愛してる 今の君がいい
愛してる とても遠くまで

誰もそうだよ みんな寂しがり屋さ
心温めあえる 夢を捜すのさ
僕もそうさ

誰もそうだよ みんな寂しがり屋さ
心温めあえる 夢を捜すのさ
僕もそうさ

君もそうさ

みんなそうさ


8.今でも

作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼

指を髪にからませて
名前つぶやきながら
あなた 想う胸の中
あの日と変わるものはない

傷は癒えてみても 跡は残るから
忘れることはできない

振り返る 哀しい心が
あなたのこと 待ちわびている
今ならば あなた好みの
いい女に なれる気がするのに

口にとどいた滴は
辛い さよならの味
言葉とめたあなたの
心の音が 消えないの

ふと口ずさんでる 誰かの歌さえ
あなたのくせを まねてる

想い出に 背を向けなさいと
人は声を そろえるけれど
今ならば あなた好みの
いい女に なれる気がするのに

想い出に 背を向けなさいと
人は声を そろえるけれど
今ならば あなた好みの
いい女に なれる気がするのに


9.最後の場面

作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼

出来の悪い女だと
言われたらそれまでだけど
あなたの愛に 袖をとおしたら
私には 短かった

かばい合う大人よりも
わがままな子供でいたい
甘い夢を 見つめることだけは
私には やめられなかった

あなたのやさしい口もと 別れを告げようとしている
言葉に追い詰められた 女はあわれに見えるでしょう
別れを切り出すような 悲しい勇気はどこから
あなたが背中向けた時 みんなみんな なくなった

この恋は 私の恋
あなたのものとはちがう
あなたの描いた 遠い空だけが
私には 青くなかっただけ

あなたのやさしい口もと 別れを告げようとしている
言葉に追い詰められた 女はあわれに見えるでしょう
あなたが扉を出て行く あなたが扉を出て行く
ほんのわずかな場面の中で 想い出だけが駆け巡る

あなたが扉を出て行く あなたが扉を出て行く
ほんのわずかな場面の中で 想い出だけが駆け巡る


10.MIDNIGHT 2 CALL

作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼

昔の合図に懐かしい声
何があったの 久しぶりだね
こんな時間に涙声
いきなりサビからじゃ わからないよ

歩き疲れて 想い出したの
長い日々だよ 二人離れて Oh Oh

ずるいよ君から 去ったくせに
こんな時だけ呼び出して
少し大人になった僕と
あのころのままの君がいる

ほこりをかぶった君の写真
動かせないまま いたんだ
今でも愛してるっていうわけじゃなく
ただ気づかなかっただけ 本当さ

今夜は少し 暖かいから
やさしい風に 一人お帰り Oh Oh

ずるいよ君から 去ったくせに
こんな時だけ呼び出して
今夜は無理だと言いながら
片手は上着をつかんでた

今夜は無理だと言いながら
片手は上着をつかんでた


11.はじまりはいつも雨

作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼

君に逢う日は 不思議なくらい
雨が多くて

水のトンネル くぐるみたいで
しあわせになる

君を愛する度に 愛じゃ足りない気がしてた
君を連れ出す度に 雨が包んだ

君の名前は 優しさくらい
よくあるけれど

呼べば素敵な とても素敵な
名前と気づいた

僕は上手に君を 愛してるかい 愛せてるかい
誰よりも 誰よりも

今夜君のこと誘うから 空を見てた
はじまりはいつも雨 星をよけて

君の景色を 語れるくらい
抱きしめ合って

愛の部品も そろわないのに
ひとつになった

君は本当に僕を 愛してるかい 愛せてるかい
誰よりも 誰よりも

わけもなく君が 消えそうな気持ちになる
失くした恋達の 足跡(あと)をつけて

今夜君のこと誘うから 空を見てた
はじまりはいつも雨

星をよけて ふたり 星をよけて


12.けれど空は青~close friend~

作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼

たいした事じゃないさ そんなこと
うまく角を折れても 扉ばかりさ

本当はお前の影が 眩しかったよ
戦いの顔をして 前を歩いてただけさ

お前のせいさ 振り向けないのは

長い嵐の夜が お前の胸の中にある
もしも涙で瞼閉じても けれど空は 空は青

今でも不思議に夏が 終わらない
アクセルを踏み込めば あの日のままさ

お前の傷の深さを 知っていたよ
1/2の痛み 感じ合ってたつもりさ

確かめるより 解り合っていた

長い嵐の夜が お前の胸の中にある
もしも涙で地図が濡れても けれど空は 空は青

残らずに残さずに
心のあるままに 向くままに
信じれば 信じれば いつもの空

手も振らずに別れた 思い出色した夢たち
もしも涙で色が消えても
けれど空は 空は青


13.Love is alive

作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼

叶えられない 胸の奥の願い事や
夢の香りに抱かれても

歩き出せない 涙色のカナリアたち
恋の分だけ知っている

いつも傷つかないように歌ってる
心の何処かで 先回りばかりしている

Love is alive
感じ合えれば近くなる きっとそうだよ

Love is alive ふたり壊れても
愛したことに過ちはない ずっと

どんな恋でも まるで服をたたむような
そんな終わりはやめようね

伝えきれない 愛の言葉さがすより
側に居たいと言えばいい

いつも逃げ出さないように抱いていた
心の不安が 愛の羽根を見つめてた

Love is alive
感じ合えれば近くなる きっとそうだよ

Love is alive ふたり離れても
星の時計に包まれるから ずっと

触れるそばから輝き出す
幼子の顔で待ってる 忘れもの

Love is alive
感じ合えれば近くなる きっとそうだよ

Love is alive ふたり離れても

Love is alive
感じ合えれば近くなる きっとそうだよ

Love is alive ふたり壊れても
愛したことに過ちはない Love is alive


14.DAYS OF DREAM

作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼

名前は先に入れたよ
テーブルの上で君の残したワイン 朝の鐘に揺れていた

シーツにくるまる君は
夕べの強さをなくしかけてるようで なんだか言葉なくした

いつでも君と 寄り添いあえれば
温もりがそのまま 愛のようだった

もう終わりだね 別れてもいいよね
ずいぶんがんばったよね
ふたりは薄い氷の上を 何度もよけたけど

いつしか年をとっても
君と出逢ったら僕はすぐに想うよ 君は僕のものだった

僕らはやっと子猫を
つかまえた時の子供たちのような顔で 愛を抱いてた

今日から僕は 君の胸の中で
どんな色で残る 苦しみなのか

もう終わりだね 別れてもいいよね
ずいぶんがんばったよね
ふたりは薄い氷の上を ここまで歩いたけど

君が名前を書く前に 夢から覚めたいけど
夢から覚めたいけど


15.恋

作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼

なりそこないの夢をつまんで
いい人だよと聞かせる夜
いくたび胸を苦しめたなら
あなたの用はすみますか
愛すれど遠くなる人
待ち侘びながら
月夜を下る舟の切なさで
守るしかない
あなた次第の恋
行方知れずの恋

すべてすべてを知りたがるから
恋する女は哀しいね
約束さえも成り行きまかせ
強い女にみえますか
愛すれど遠くなる人
待ち侘びながら
季節を過ぎた花のはかなさは
どうしようもない
呼び戻せない恋
帰りたくない恋

愛しながら覚えた淋しさだから
誰より幸福だもの
愛すれど遠くなる人
待ち侘びながら
季節を過ぎた花のはかなさは
どうしようもない
呼び戻せない恋
帰りたくない恋
あなた次第の恋
行方知れずの恋


16.都会の空

作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼

人は憧れの矢を
いつしか背中に忍ばせて
遠い夢に狙い定めて
放つことを 覚えたという

高い高い空が見えますか
この空は何処まで
ある日都会で 一人の女が
行き止まりの 空を見た

こんなもんだね こんなもんだねと
微笑む顔を
両手に隠す 両手に隠す

もうこんな想いは ごめんだと
噂話の横を 通りぬけた

だけど
やさしい 人の声には
淋しい心が
耳を すましてしまう

人の心と 都会の空を
信じるおひとよし
雨に打たれて 落ちた化粧で
まだ 人を待つつもり

誰が名付けたのか 花言葉
信じる 迷い人
装い疲れ辿り着いたら
散る花びらもない

こんなもんだね こんなもんだね
微笑む顔を
両手に隠す 両手に隠す

都会の空を 見上げれば
何もかもが ただのひとりよがり

だけど 甘い夢に惑わされて
他愛もない憧れが
また湧き上がる


17.風の住む町

作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼

キャッチコピーで 飾られてる街の中で
すれ違うのは 無国籍の人ばかりで
俺の瞳も同じ色をしてた
何処までが 本当の俺なのか

電車のホーム 手を振る向こう岸の俺
右と左へちぎれるように 微笑み残して
誰のもとに急ぐのか
退屈な夜を俺にあずけて

もう夢でしか たどれないかな
ジグザグの頃
もう夢でしか 捜せないかな
俺の住む町

Ah はみ出しては Ah こぼれ落ちた寒さに
温もりを見てた

ドアを開ければ いつも季節が違ってた
空は何度も 近くなったり離れたり
誰を恋しがりながら
足跡は壊れかけてるのか

もう夢でしか たどれないかな
ジグザグの頃
もう夢でしか 語れないかな
風の住む町

Ah とり出しては Ah 泣けそうな夜の隅で
抱きしめ合いたい

もう夢でしか たどれないかな
ジグザグの頃
もう夢でしか 捜せないかな
俺の住む町

もう夢でしか たどれないかな
ジグザグの頃
もう夢でしか 語れないかな
風の住む町

Ah とり出しては Ah 泣けそうな夜の隅で
抱きしめ合いたい
抱きしめ合いたい


18.PLEASE

作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼

神様を信じてる
ほんの少し想うよ

夢の途中でくれた
大切な愛の話

宝物はいつでも 壊されそうで怖い
守ることを 忘れぬよう

もしも僕達が やさしさ失くせば
今度ばかりは 神様 あなたのミステイク

Oh Please Oh Please Oh Please

背中の羽根をそっと 風の中であずけて
確かめたら歩こう 愛と勇気と希望と

懐かしそうに夢を 語る時間じゃないよ
星はいつも 朝のために

愛を投げましょう 夜を止めましょう
未来の鍵は 神様 あなたのエスコート

Oh Please Oh Please Oh Please

こわれるほど誰かを 抱き締めつづけたいな
どんな時代がきても 人は愛を生みつづける

愛を投げましょう 夜を止めましょう
未来の鍵は 神様 あなたのエスコート

もしも僕達が やさしさ失くせば
今度ばかりは 神様 あなたのミステイク

愛を投げましょう 夜を止めましょう
未来の鍵は 神様 あなたのエスコート

もしも僕達が やさしさ失くせば
今度ばかりは 神様 あなたのミステイク

Oh Please Oh Please Oh Please
Oh Please Oh Please Oh Please


19.君が愛を語れ

作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼

これから僕等は どうなっちゃうんだろう
なんだか大事なこと 伝えられて来たけど

これから僕等は どうなっちゃうんだろう
言葉じゃ愛ばかりを 唱え合って来たけど
聞きとれない愛の歌ばかり 聞かされてた

君のそばで 今日も明日も
君を抱いて いつも眠ろう

すべてが時計回りの中
はじき出された夢の破片で
もしも僕が倒れたならば

君が愛を語れ

僕のこといつも 歩かせてたのは
やっぱり歌じゃなくて 君だったと思う

どうしょうもないくらいの 情けないくらいの
小さな自分のこと 誰もが知った朝

やりきれない愛の歌ばかり 流れていた

君のそばで 今日も明日も
君を抱いて いつも眠ろう

キスをするような気持ちでいい
心の勇気殴りつけて
もしも僕が倒れたならば

君が愛を語れ

誰の胸の中を 通りぬけて行くの
僕等はいつだって 誰の? 誰の?

君のそばで 今日も明日も
君を抱いて いつも眠ろう

いつか寒い五線紙の中
動けなくなる未来を見て
もしも君が倒れたならば

愛が愛を語れ


20.止まった時計

作詞:飛鳥涼
作曲:飛鳥涼

どんな思いで さよなら告げたのか
忘れたわけじゃ まさか ないでしょうに

あなたはいつも 自由な人だけど
無邪気がすぎて とてもひどい人

消えたあの日の 悲しみだからこそ
大切な人なのに

振り向かないで 生きて行こうよ
きっと きっと 繰り返すばかりだもの
あなたとわたしは

今の彼はね 少しあなたに似て
わがままだけど 側に居てくれる人

止まった時計 胸の隅で揺れた
手を添えながら 止めた

そんな瞳をして 黙らないでよ
ずっと ずっと いちばん想い出の人

振り向かないで 生きて行こうよ
きっと きっと 繰り返すばかりだもの

あなたとわたしは

あなたとわたしは